第9回名古屋機械要素技術展出展のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、HYTORCは2025年4月10日(水)〜12日(金)に開催される
第9回名古屋機械要素技術展に出展いたします

出展のご案内はこちらをご覧ください。
【期間】2025年4月10日(水)〜12日(金)
【会場】ポートメッセなごや(愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2)
【弊社出展ブース】決まり次第お知らせいたします。

名古屋機械要素技術展とは

名古屋機械要素技術展は中部地方で開催される日本最大級の製造業向け展示会「ものづくりワールド名古屋」の一部として行われる、機械部品や加工技術に特化した展示会です。この展示会は製造業における設計、開発、生産技術、品質管理、購買部門の専門家が集まり、最新の技術やソリューションについて商談や情報交換を行う場として非常に重要です。名古屋機械要素技術展では、以下のような幅広い機械部品や技術が展示されます。

モータ・モーション技術:ベアリング、ボールねじ、ギア、カップリングなど、機械の動力伝達に関わる部品が展示されます。

油空圧機器・配管部品:油圧や空気圧に関連するポンプやバルブ、チューブ、継手といった配管部品が出展され、工場の生産効率を支える技術が紹介されます。

加工技術・機械材料:切削、プレス、鍛造、鋳造、溶接など、さまざまな加工技術とそれに使われる素材や材料が展示されます。

ねじ・ばね:様々なファスナーやバネの技術が紹介され、機械組み立てに不可欠な部品が取り上げられます。

表面処理・改質技術:めっきやコーティングなど、機械部品の耐久性や機能性を向上させる表面処理技術が紹介されます。

2025年の特徴

2025年の名古屋機械要素技術展では新たに「製造業DX展」や「サイバーセキュリティ展」が併設され、デジタル化やセキュリティ対策に関する最新技術も紹介されます。これにより、製造現場のデジタル化や自動化を支えるソリューションが一堂に会する機会が提供され、製造業におけるデジタルトランスフォーメーションの推進が図られます。

出展企業と製品

約700社の企業が出展を予定しており、モータ、ベアリング、機構部品、切削やプレス加工技術、表面処理技術といった製品が展示されます。また、自動車や航空宇宙、医療機器、産業機械といった様々な分野で応用できる技術が紹介されます。

名古屋機械要素技術展の意義

名古屋は日本の製造業の中心地であり、特に自動車や航空宇宙産業が盛んな地域です。この展示会は、こうした業界の最新技術や動向を把握し、新たなビジネスチャンスを創出するための場として非常に重要です。また、企業間の連携や技術交流を通じて、製造業全体のイノベーションを促進する役割を果たしています。