平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、HYTORCは2024年7月23日（水）〜25日（金）に開催される
第51回プラントメンテナンスショーに出展いたします
出展のご案内はこちらをご覧ください。
【期間】2024年7月23日（水）〜25日（金）10:00〜17:00
【会場】東京ビッグサイト 東展示棟
【弊社出展ブース】決まり次第お知らせいたします。
プラントメンテナンスショーとは
プラントメンテナンスショーは日本の工場設備やプラントの保全、維持管理に特化した展示会でメンテナンス技術における最新のソリューションやテクノロジーが紹介される重要なB2Bイベントです。
展示会の目的と背景
プラントメンテナンスショーは工場やプラントの老朽化、設備の維持管理、保全に関連する課題に対処するために開催されています。日本では、多くのプラントが老朽化し、維持管理の重要性が増しています。また、設備のメンテナンスに従事してきたベテラン技術者が引退する一方で産業事故の発生リスクが依然として高いため、より効率的で安全な保全体制の構築が求められています。この展示会では、こうした課題に対応する技術やサービスを提供する企業が一堂に会し、新たなソリューションを提案します
展示内容と技術トレンド
予知保全技術: IoTセンサーやビッグデータ解析を活用し、設備の故障を事前に予測してメンテナンスを行う技術。
スマート保全システム: AIや機械学習を活用した設備の自動監視・管理システム。
エネルギー効率化: エネルギー管理や省エネ技術の展示も行われ、プラント運用の効率化を図ります
デジタルトランスフォーメーション（DX）: 工場やプラントのデジタル化を進め、管理業務を効率化するためのソリューションが数多く展示されます。これには、クラウドベースのプラント管理システムやリモート監視技術などが含まれます。
来場者の対象業種
来場者は幅広い業種から集まり、特に製造業、エネルギー業、化学業界など、設備保全が重要な業種が中心です。また、これらの業界に加えて、建設や土木、電力などインフラ関連企業からも多数の技術者が訪れます。これにより、業種を超えた技術交流やビジネスマッチングが促進されます
同時開催イベント
プラントメンテナンスショーは、他の関連展示会と同時開催されることが多く、これにより来場者は複数の展示会を一度に視察できる利点があります。2024年には、例えば「インフラメンテナンスショー」や「スマートファクトリーEXPO」などが同時開催され、メンテナンス技術と関連産業の最新動向を包括的に理解できる場となります
今後の展望
日本国内の設備保全業務は、デジタル技術や自動化技術の進展とともに進化しています。プラントメンテナンスショーは、この進化に対応する新しい技術やサービスを展示し、業界全体の安全性や効率性向上に貢献しています。また、同展示会を通じて、各企業は技術のフィードバックを得たり、新たな顧客と商談を行う機会が提供されています
プラントメンテナンスショーは設備保全の未来を担う技術やサービスを体験できる重要なプラットフォームであり、今後も業界の重要なイベントとして位置付けられています。
